適応障害だけど働いています

北海道の田舎住み独身メンタル不安な最弱人間が日々思うこと考えることを記録します

再就職

どうも、 chan2です。

今日は転職先をクビになったあと、思いがけず以前勤めていた会社から復職のお誘いがあったことについて書きます。

 

仕事を失ったchan2は自宅で過ごすことになりました。転職先でつまづいているchan2を知っている両親は、何も言わず見守ってくれました。それはとてもありがたかったことでした。自分の気持ちを整理するのが精一杯で、ひとに色々説明するのが非常におっくうだったので…。きっと言いたいことも言わず我慢してくれていたはずです。両親にはとても心配をかけてしまいましたので、一日も早く元気になって働けるようになりたいと思いました。

 

解雇されたのが12月で、じきに年末年始の休みになりました。ゆっくりお正月を迎え、就職活動は体力がもどったら始めようと思っていましたが、思いがけない事が起こりました。

chan2が転職前に働いていた会社から、また戻ってこないかという連絡があったのです。人手が足りない部署があるのでぜひお願いしたいということでした。

chan2が失業中であることを知らずに連絡したとのことですが、なんというタイミング…けれど以前の会社に戻ることをすぐには決められませんでした。

この会社を辞めるときに退職理由をたずねられ、給料や待遇の面での不満をぶっちゃけてしまっていたんです。円満退職ではありましたが、気まずいし戻りづらい…。それに人手が足りないなんて忙しいに決まっています。条件がよくないとわかっている会社にまた勤めるのは気が乗りませんでした。

けれど「ぜひ戻ってきて欲しい」と言ってもらえるなんて、このご時世にありがたい話です。無下に断ることもできず、とりあえず元の上司に会って話をすることになりました。

 

結果…復職することになってしまいました(笑)

元の上司に会っていきなり職場に連れていかれ、新しく着任すると紹介されてしまったんです。まだ引き受けるとは言っていないのに、なんと強引な😱

部署の責任者に、という話だけはなんとか断りましたが復職はあっという間に決まってしまいました。

chan2は適応障害という病気なので療養しようと思っていた…ここまで言っても「全然病気に見えない」と聞く耳もたずで決められてしまいました。

これはよほど人手が足りないのだな…と思い、期間限定でお手伝いをしようと決めました。そのうち就職活動ができるようになれば自分に合った仕事をゆっくり探していけばいい、失業状態が長くなるよりはマシだろうと思ったのです。

後で考えればこれもまた間違いだったのですが、あいかわらず世間知らずで考えが甘いchan2です。

 

通院日に精神科の先生に転職先を解雇されたことと次の仕事が決まったことを報告しました。

chan2「仕事をクビになりました。」

先生「合わない職場だったから、良かったと思うよ。」

chan2「次の仕事が決まりまして…。」

先生「えっ?もう?」

chan2「頼まれてしまって…。」

先生「前より忙しくない会社ならいいけどね。」

仕事に振り回されずに程々でやっていくように言われました。先生はchan2の決めたこと、やることを決して否定しませんが、すぐに働くことは少し驚いたみたいでした。

 

ともかく失業してから2週間弱で次の仕事が決まってしまいました。転職先でコテンパンに自信喪失し、体力気力も戻らないまま、なしくずしに再スタートとなったわけです。

大丈夫か、わたし?

 

まだ少し続きます。

ではまた👋