適応障害だけど働いています

北海道の田舎住み独身メンタル不安な最弱人間が日々思うこと考えることを記録します

先生は知っていたのでしょうか?

どうも、chan2です。

 

続きを書くのにしばらくかかりそうなので、気分転換に別の話題を…

 

chan2は精神科のほかに、もうひとつ病院に通っています。かれこれ5年以上お世話になっている内科クリニックです。(胃炎と貧血で通院中です)。内科クリニックの先生にもたいへんよくしていただいており、実は精神科に通うきっかけをくれたのはこの先生でした。

 

ある時期どんどん体調が悪くなり体重が落ちたことがありました。(当時の職場の人間関係に悩んでいました)。

chan2の様子を見て、先生がさらっと言いました。

「まだ身なりもきちんとしているし、冷静だし大丈夫みたいだから今のうちに言っておくね。もしかしたら死にたいと思う時が来るかもしれない。死にたくなって死ぬ方法を考えるようになったらすぐに精神科を受診してね。この事を思い出してね。」

死にたくなる時が来るって???

悩みはありましたが現実感がなかったせいか、じきに忘れてしまいました。

 

そんな先生のお言葉から半年後、chan2はドン底に落ちこんでいました。

転職先でうまくいかず後悔ばかり続けた結果、思考がヤバイ方へヤバイ方へ向かっていたからです。高い建物から飛び降りる想像ばかりして、そのうち飛び降りるのが可能な建物を探すようになっていました。

2カ月ほど自分がダイブする妄想を続けていましたが、ふと内科クリニックの先生の言葉を思い出したんです。それが精神科受診のきっかけのひとつになりました。

 

精神科での治療がはじまりましたが、一気に体調が良くなるわけではありません。体調不良と気分の落ち込みに苦しみながらも仕事は続けていました。

内科クリニックの先生は、どん底の時も回復していく時も、chan2をずっと励ましてくれていました。

精神科での治療やカウンセリングのことを報告すると、「いい先生だなぁ」といつも言ってくれました。おかげで精神科の先生を信じて治療を続ける事ができたんです。

精神科の先生も内科クリニックの先生も、どちらが欠けても今のchan2はなかったと思います。ふたりの先生が助けてくれました。chan2は運が良かった…。

 

体調が悪いとき、病院に行きますよね。医師や看護師の対応ひとつひとつが、病気で弱った患者の体だけではなく心も救ってくれるんです。

病気で苦しんでいる方に、良いお医者さまとの出会いがありますように。お医者さまを信じて治療を続けていけますように。心から祈っています。

 

ではまた👋