適応障害だけど働いています

北海道の田舎住み独身メンタル不安な最弱人間が日々思うこと考えることを記録します

休職、そして職場復帰まで

どうも、chan2です。

全国的に大雨です。どうか災害になりませんように。

 

さて、再就職したものの、仕事を頑張りすぎて休職することになってしまいました。今回は休職から復職までのことについて書いていきます。

休みは当初1カ月間の予定でしたが精神科の先生の判断で期間がのびてしまい、トータルで2カ月の休職となりました。

休んだのは10月中旬から12月中旬までの2カ月間でした。ときどき図書館に行ったりコンビニに行くくらいで、散歩でもしようかと思いましたが、北海道は寒いのでまったくやる気が出ず(笑)引きこもっていました。

一度友人とプチ旅行したのですが、体力が落ちていたせいか旅行から帰るとグッタリしてしまい、その後はあまり出かけたいと思わなくなりました。せっかく時間があったのにもったいない…。

精神科の先生のお話では、chan2のような病気だと秋から冬になると体調が悪くなることがあるそうです。気候が関係あるのかもしれません。

 

休んでしまえば案外会社のことは気になりませんでした。同僚に迷惑をかけて申し訳ない気持ちにはなりましたが、早く元気になろうとか、復職しようというふうには考えませんでした。体調不良や気分の落ち込みで仕事に戻る気力がわかなかったからかもしれません。

休職中は会社から給料は支払われず、傷病手当金というものを支給されていました。働かなくてもお金がいただけるありがたい制度なのですが、給料の6割程の金額がひと月遅れで支給されるため、一気に収入が減ってしまいます。ある程度お金に余裕がないと休むこともままならないものだと知りました。 この点実家暮らしで生活に困ることのないchan2は恵まれていました。

 

休んでひと月が過ぎ、そろそろ職場に戻れるかと思ったら、もう少し休んだ方が良いということになって、はじめて焦りが出てきました。このままズルズルと休みが続いて働けなくなるのではないかと不安になりました。12月になり、復帰の許可がでたときはほっとしました。

復職は、精神科の先生の提案の「慣らし勤務」から始めることになりました。

まずは一日おきに午前中だけの勤務からスタートし、同僚の補助をさせてもらいました。仕事をしていると時間があっという間に経ってしまいましたが、はじめの頃は家に帰ると疲れて動けなくなるほどでした。

徐々に一日おきから毎日勤務へ、そして完全にフルタイムへ戻るにはひと月ほどかかりました。

休職前に同僚たちが「体調が良くなったら戻ってきて」といってくれたので、フルタイム勤務になれたときは本当に嬉しかったです。なんだかんだ言ってもchan2は働くことが好きなんですね。周りの人たちのおかげで仕事に戻ることができました。そして今も同じ職場で働いています。

chan2が受け持っていた仕事は、会社が新しい担当者をつけてくれたため、仕事の内容は休む前と変わりました。精神科の先生からも「これ以上忙しくならないように」と言われているのでそれを守っています。あいかわらず人手が足りない職場なので、たまに仕事が立て込むこともあり残業や休日出勤になることもあります。それでも残業は休職前に比べてかなり減りました。

精神科に通い薬を飲みながらの低空飛行ではありますが、今のところなんとか働くことができています。ありがたや。

 

ここ数年にchan2におこった出来事を、やっとブログにまとめることができました。誰のためにもならない雑文でお恥ずかしいですが、書けてよかったです。

思い出したくない事もありましたので、なかなか更新できないこともありましたが、包み隠さず頑張った、自分。

今日はこのへんで。ではまた👋