適応障害だけど働いています

北海道の田舎住み独身メンタル不安な最弱人間が日々思うこと考えることを記録します

プロローグ 時系列

どうも、chan2です。

 

今日はうってかわって良いお天気です。アイスコーヒーが美味しい✨

 

今回から、宣言どおり精神科で適応障害と診断され通院するまでの経緯や仕事について書いていこうと思います。

いよいよ自分の過去を振り返っていきます(おおげさですみません)。

ちゃんとできるかな…がんばります。

 

適応障害はさまざまなストレスが原因になりますが、chan2の場合は仕事や職場の人間関係がうまくいかなかったことによるものです。よくある話ですが、それだけに多くの人が悩んでいるところだと思うので、まじめに書いていきます。

 

まずは時系列から始めます。chan2が適応障害と診断され、治療をはじめて3年ほどになります。これまでの流れをおおまかに整理すると以下のようになります。

 

①元気に働いていたが、より給与が高い会社に移りたいと考え始めました。職場の上司とうまくいかなくなったこともあり、10年勤めた会社を退職しました。

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②別の会社へ転職しますが、人間関係や業務内容がたいへん厳しく体調をくずしました。働き始めて3カ月ほど経った頃に精神科を受診し適応障害と診断されました。この会社は最終的には解雇されました。

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③療養しつつ再就職先を探す予定が、以前勤めていた会社に戻ることとなり、別部署で働きはじめました。

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④別部署で無理をしました。連日の残業、休日出勤などで体調を崩し2カ月の休職となりました。

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⑤時間短縮勤務を経て復職(今ここです)

 

この数年間、いろいろなことがありました。つらく長く感じていましたが、文章にするとこの程度なんですね。簡単にまとめたとはいえ、案外あっさりしたものです。

こうして整理してみると自分の間違いがはっきりしてきました。

 

〔最初の間違い〕

①の長く勤めた会社を辞めたことです。この頃は慣れた環境でのびのびと働いていました。もっと稼ぎたいなんて浅はかなことを考えた自分…馬鹿ですね。よほど自信があったんですね。後悔しても仕方がありませんが、お金が欲しいだけなら他の方法を考えるべきでした。

 

〔まちがい その2〕

②の転職先…めちゃめちゃブラックでした。収入でいえばそれまでのchan2の年収プラス100万円!でした。高い報酬にはそれなりに理由があることを理解しておらず、本当に世間知らずで考えが甘かったと思います。

 

〔まちがい その3〕

④で無理をしたことです。前の会社を解雇されたこともあり、褒められると嬉しくて一生懸命やりすぎました。「頼りになる人」「できる人」と周囲から評価されるようになるにつれて忙しくなっていきました。常に疲れていて神経が張りつめてイライラするようになり、体調はどん底でした。

 

他にも無知なchan2はたくさん間違えました。そしてまだツケを払っています。自分の招いたことなので仕方がありませんが、過去の自分に教えてあげられるものなら教えてあげたいです。調子に乗らないこと、無理しないこと、周りに感謝すること、自分を大事にすること…。

 

みなさんが、大切な心と体を傷つけることのないように祈るばかりです。

自分のことは自分で守るしかないんですよね…。

今日はとりあえずここまでです。

ではまた👋