適応障害だけど働いています

北海道の田舎住み独身メンタル不安な最弱人間が日々思うこと考えることを記録します

精神科の先生の心配事

どうも、chan2です。

7月も終わりに近づいて、やっと夏らしくなってきました。涼しい北海道だから言えることですが、天気が良いに越したことはないです。夏なんだから(強引)。

みなさん無理しないで休息と水分を摂りながら過ごしてくださいね。

 

先日は精神科の受診日でした。車で1時間半ほどかけて出かけて行きました。

カウンセリングではchan2の主治医の先生は、職場や家庭の人間関係を動物園や水族館にたとえて話してくれたりします。

また、職場でちょっぴりいびられた話をすると「そんなヤツは…」と味方をしてくれます。

話す相手が自分のことをどれだけ理解してくれているか、というのはとても重要です。

弱音を吐いてしまったとき、アドバイスしてくれるのはありがたいけど「こうししなさい」「それじゃだめだ」と言われるの、つらいですよね。良かれと思って言ってくれているのだけれど弱っているときは特につらい。二重に傷つくんです。

chan2はけっこう真面目な性格で、相手の言うことを全部まともに受け取ってしまうところがあります。聞き流す力というか、技術がなかったんですね。

母は適応障害のことを「怠け者病」とバッサリ言いますし、職場の上司に「仕事のミスをうつ病のせいにしている」ともいわれたことがあります(怠け者でもうつ病でもないのです)。

言った本人は無意識です。こちらが勝手に傷ついているだけなんです。

仕事をして家族がいるなら、他人とのコミュニケーションを当然とらなくてはならないです。みんなができる事が自分にはできない不甲斐なさ…どうしてこんなにくよくよしてしまうんだろう😓と悩んだものでした。

落ち込みがひどい時はお薬に頼ったり、先生のアドバイスをいただいたりしながら、どうにかやっと働いています。

 

もちろん周りの人に精神科のお医者さまと同じように接してくれ、と無理な要求をするつもりはありません。

今は自分向きでないアドバイスや悪意のある言葉はスルーします。何も感じないわけではないですが、気にしないように努めます。

 

ところで、先日chan2はお薬が1種類増えてしまいました。落ち込みに効果があるお薬なのですが、この薬はなんと体重増加のおそれがあるそうです。

いちおう女子のchan2なので、先生はそのことをとても気にしていて、食べすぎに注意するように念押しされてしまいました。

とても効果のある良い薬なので、この薬で食欲が出ないものが作られたらノーベル賞ものだそうです。元気が出れば食もすすむわけで、食べれば太るのはあたりまえですよね。

「コンニャクとかいいですよ」と、診療の最後まで先生は言っていました。これはスルーしないで聞くべきお話なので、先生に心配をかけないように節制しなくては…(≧△≦)

ここまで回復できたのも精神科の先生のおかげです。超低空飛行ですが、なんとかやっています。これからも働いて生活していくために、先生を信じて治療を続けていきたいと思います。

 

ではまた👋